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コンピュータRPGの変遷

今から35年前、パソコンゲームとしてウィザードリィとウルティマが発売されました。ウィザードリィはウィズライクという1ジャンルを築いてますし、ウルティマはウルティマ・オンラインという有名なMMOにもなっていますので、名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。 ファミコンが登場し、ドラクエやFFによってRPGブームが到来し、幾多のRPGが生み出されました。濫造されたとも言える時代がありましたが、取捨選択されて、そこから生き残り発展を遂げたのはいくつかの系統です。 ウルティマ・ドラクエ・FFなどに見られる、オーソドックスなコマンド選択式RPG。 ウィザードリィ・女神転生・世界樹の迷宮などの、3DダンジョンタイプのRPG。 これらは始祖であるウィザードリィとウルティマの血を継いだ、直系の子孫ともいえます。 テイルズオブシリーズとして有名なゲームがありますが、ウルティマ的移動方式と横画面アクション戦闘という組み合わせとしては、ファミコン版の魔神英雄伝ワタル外伝などにも類型を見ることができます。この系統の始祖がどのゲームかまでは分かりませんが、もっとも繁栄した子孫がテイルズオブシリーズなのは間違いないところでしょう。牧場物語3つの里の大切な友だち予約もありますね。 比較的新いタイプとしては、プレイステーションのマリーのアトリエで始まったアトリエタイプがあります。アイテム合成をメインテーマとして、キャラクターの育成を楽しむデザインというのはここから始まったはずです。 TRPGを元にしたソードワールドRPGなど、面白い試みのものもありましたが、あまり一般的ではないのが残念です。 もっとも、代表的オープンワールドRPGといえるThe Elder Scrollsシリーズにその本質が備わってるといえるかもしれませんが。
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